2007年3月アーカイブ

私が良くいくアメリカの都市の一つにニューヨーク州のロチェスターという街がある。
オンタリオ湖のほとりに位置し、人口は約20万人という中規模の都市である。ここにある、とあるお客さんとはかれこれ7年間ほどの長い付き合いで、多分私がアメリカの中で一番訪れたことのある場所である。

今月の出張でも、ラスベガスを訪れた後ロチェスターを訪問した。帰国を前日に控えた夜、ホテルでハプニングが起こった。

午前3時頃、東京の会社の人と携帯電話で話をしたあと、ついつい眠り込んでしまった。その間にかけていたメガネが外れ、知らぬうちに思いっきり全身で踏みつけてしまった。
眠りから覚めたときに目にしたのは、思いっきり真ん中からまっ二つに壊れてしまったメガネのフレーム。

glasses_broken.jpg

自宅であれば翌日にでもメガネ屋さんで修理するとか、あるいは新しいメガネを調達するところだが、ここは海外。しかも翌日の午後12時過ぎには飛行機に乗らなければならない。

これはいくら何でもまずい。ということで、翌朝はゆっくりチェックアウトをしようと思っていた私は急遽9時ころにチェックアウトをし、まずはホテルの人に瞬間接着剤を借りて修復を試みた。しかし接着面が小さいのか、全くくっつかない。
仕方なく一緒にいた商社の駐在員 N氏と一緒にホテルを出て、まずは空港に行きチェックインを済ませ、その後近所のWALMARTに向かった。メガネのフレームの修理はWALMARTでやってくれるというホテルの人の言うことを信じて。

ところが、あっさりとフレームの修理はできないと断られてしまった。時間がないのが理由だと言う。あまりにあっさり断られてしまい途方に暮れたが、店員に聞いたら、ここから車で10分くらい行ったところにあるメガネ屋さんに行ったらフレームを直してくれると思うとのこと。ただし修理にどれくらい時間がかかるかは保証できないと。
ここで私は迷った。行ったことのない場所にちゃんとたどり着けるか。フライトまで2時間を切ってきている。もし遅れてしまったら自宅に戻るN氏もフライトに乗り遅れてしまう。
その時N氏が「Tomyさん行きましょう」と言ってくれた。
この方は、我々の身内では道に迷うことで有名で (本人は否定しているが)、その面での不安もあったものの、せっかく力強く言ってくれたので信じようと、そのメガネ屋さんに向かった。

我々が向かったのは"Rochester Optical"という所。何と道には全く迷うことなくたどり着くことが出来た。
店の人に事情を話し、何とか出発までに直してもらえないかと話したところ、奥からいかにもメガネ職人的なおじさんが登場した。時間は1時間しかないが、そのおじさんは1時間で出来るだけのことをやってみましょうと力強く言ってくれた。

そして2分後。このおじさんは「直せない」と言ってきた。何でも、理由はフレームがチタン製だからだとのこと。アメリカにはチタン製のメガネフレームはあまりなく、特殊な技術(Jet Solderingと言っていた)でないと直せないらしい。普通はハンダづけで直すらしいのだが、チタンにはハンダがつかない。チタン製フレームは頑丈で軽いのが強みだが、一方壊れてしまうと直しにくいという短所も併せ持っているとのこと。

そこでおじさん、「ちょっと待ってくれ」と私のレンズを持って修理場の奥の方に行った。そしてごそごそ出してきたのが青いプラスティックのフレーム。私のレンズをそのままつかえそうなフレームがあるので、とりあえずレンズを入れてみようとのこと。

5分後。かくして青いフレームには壊れたメガネのレンズが収まった。
かけてみた。鼻あてがないので、一般的なアメリカ人よりずっと鼻の低い私には完全には決して合わないフレームである。しかし、せっかくのおじさんの恩を無駄に出来ないし、フレーム自体ちゃんとしたものだ。しかもこのおじさん、「サンプル品としてもらったから、タダでいい」と言ってくれた。

glasses_new.jpg

私はこの職人のおじさんに十分お礼を伝え、店を出た。空港では昼食を取る時間の余裕もあった。何とも暖かい気持ちになるアメリカ出張の最終日であった。

detroit.jpg 仕事の都合でデトロイトの空港を使うことが多い。多くの場合、デトロイトから客先に行く時は比較的小さい飛行機を利用するため、ジャンボジェットのあるメインターミナルから飛行機の到着エリアの下をくぐるようなトンネルを通って別のターミナルまで歩いて行く。

写真はこのトンネル。地上は飛行機が通っているので地底トンネルだが、トンネルの色合いと言い、中で聴こえる何とも言えない音からすると海底トンネルという雰囲気がある。

初めて通った時はあまりの不気味さに驚いたものだ。みなさんもデトロイト空港を使うことがあったら、時間を見て体験してみてみたらいかがだろうか。

酸辣湯

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hotandsour.jpg
どうもタイムリーにブログのアップデートが出来ません。ちょっと多忙過ぎです。
アメリカ出張時の写真をもう少しアップロードして行きますね。

中国料理を食べに行くと必ず最初に頂くのが、この酸辣湯。
むろん、Hot and Sour Soupというやつだが、文字通り酸っぱ辛い感覚が本当にたまらん!の一品ですね。

これはニューヨーク州某所にある、"Shanghai Restaurant" (ベタな名前...) で頂いたカップ$1.95の酸辣湯である。当然、アチアチでうまいです。

ミネアポリス上空

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msp.jpg
飛行機の中ではあんまりカメラをつかう機会はないのだが、こんな写真を撮ったので一応掲載しておきます。

ラスベガスからミネアポリスに到着後、ミネアポリスからニューヨーク州某所に行くフライトから撮った、ミネアポリスのダウンタウンである。この時期は死ぬほど寒いはずなのだが、たまたまとても暖かく、多分コートなしでも生きていられたのではないかと思いました。

cinnabon.jpg
3月6日から12日まで展示会のため、ラスベガスに出張していました。
展示会ではかなりバタバタして気が立ったりしたけれども、まあ大きな問題もなく終了。
とはいってもこれでは終わりではなく、次の出張先に出発である。

で、これはアメリカの空港にくるとついつい探して食べてしまうシナボン。この甘ったるさがたまらない。
いつもはコーヒーと一緒に頂くのだが、今回は極度に喉が渇いていたのでソフトドリンクと一緒に。

うま〜い。

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