2010年3月アーカイブ

2月の米国出張 (2)

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さて、前回の続きです。

前回ブログ 2月の米国出張 (1)
http://www.tamura-online.com/blog/2010/03/000334.html

前回のブログでも書いたが、車は2台。私が巨大なバン、上司がセダンに乗車している。
私の車には大きな荷物がたっぷり入った状態で上司のセダンを先導する。それは、私の車にカーナビをつけていたからである。

目的地は、ディズニーランド至近の、リゾート感もあるPortofino Inn & Suitesである。
ホームページで見る限り、あんまりビジネスで泊まる雰囲気のホテルじゃない。実は社内の一部の人からそういうコメントが出発前にあった。
しかし、展示会関連の企画者としては、こういう所に泊まるのもまたよろしいでしょう。と押し通した。まあ、特権ですな。(笑)

さて、カーナビを車にセットして、出発。カーナビの的確なルートと車線の指示で快調に目的地に向かっている。ちょっと言い換えると、このカーナビは結構しゃべる。私が日本で使っているカーナビは、高速に乗ればほとんど無口になるのだが、コイツはやれ車線だ、やれ1マイル先で右から合流だ、と言い続ける。

車内の我々も取りあえずカーナビの言うことを聞きつつ、しょうもない話で盛り上がったりしていたのだが。

ふと気付いたらカーナビが無口になっていた。

「そういえば、さっきからカーナビしゃべらんなあ」と同乗者。

フリーウェイに乗っているので特に地図を見ることもなくカーナビの音声ナビゲーションに頼っていた私も、ちょっと気になった。ふとカーナビの画面に目をやったところ、

画面が真っ暗。
明らかに電源が切れている。

そう言えば、さっきバッテリーから外して目的地を設定した。その後電源をきちんとつなげなかったのでバッテリーが切れてしまったのかも知れない。

同乗者に電源スイッチをONにしてもらった。取りあえずカーナビ起動。
しかしすぐに真っ暗になってしまう。

これはまずい...。

何度か同乗者に電源周りを見てもらい、取りあえず電源がカーナビに供給されるようになった。どうも接触が悪かったようだ。

ともかく、目的地を再度入力してもらうことにした。

ところが、この高性能なカーナビ君(女性の声だから「カーナビさん」か)、
「移動中は操作できません」
とのたまわった。

車内蔵型じゃないんだから、別にええやん!と思ったが後の祭り。操作不能である。それにしてもこんなところで高機能さをアピールせんでも...。

車1台での移動ならどこかでフリーウェイを下りるなり、最悪路肩で操作できるのだが、残念ながら私の車の後をひたすらついてきている車が1台ある。私は少々パニック状態に。

急遽マニュアルナビゲーションに方針変更した。

出発前にしっかり下調べしておいて良かった。Google Mapで調べてプリントしたDriving Directionを、現地の土地勘がない同乗者に見てもらい、途中で危うく違う出口で出そうになりながら、一方荷物が車内で荷崩れを起こさないように確認しながら運転すること20分。ようやく目的地のホテルに到着することが出来た。
取りあえずディズニーランドのすぐそばのホテルということで、有名な観光地目指して向かうことが出来たことが大きい。(もちろん、同乗者の的確なナビもあったが)

ということで、ホッとした私と同乗者。何も知らず『無事つきましたね?」という同行者。

P1000006.jpg
(宿泊したホテルです)

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2月の米国出張 (1)

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2月18日から11日間、米国出張に行った。経費削減の折、なかなか出張の許可が下りなかったものの、年に1度の展示会もあり、ようやくOKが出た。我が社からの出張者は5名。そのうち会社の幹部1名は1日後に出発になるので、4名でデルタ航空に乗り込んだ。


まず向かったのがロサンゼルス。ものすごく久しぶり。到着した日はこれでもか!と太陽が照りつけていて、暖かい暖かい。これがカリフォルニアか。

空港到着後、軽く休憩しレンタカーを借りに行った。

実は70kgほどの製品を2台、30kgほどの製品を1台、関連の荷物などを別送していたので、現地のフォワーダーの倉庫へ荷物のピックアップをしに行ってからホテルに向かわなければならない。日本を出る前、私がミニバンを1台、上司がセダンを1台予約して行ったのだが、よく考えたら乗っかる訳がないと、飛行機の中で考えていたため、急遽車種変更した。

「今予約しているミニバンより一回り大きいのに乗りたいんだけど」と伝えたところ、レンタカーの受付のおばちゃんが少しにやっとしながら、「12人乗りのがあるけど、それに乗る?」と聞いてきた。
正直、荷物が乗り切らなかったら2往復しなくては行けないので、大きいに越したことはないと、即決。「かなり大きいよ」と言われたが、今思えばアメリカ人が「車大きいよ」ということはかなりでかい訳だ。
受付のおばちゃんは、「もし大き過ぎたら他の車にしてあげるから」と言っていた。

で、指定されたところに向かうと、12人乗りの車が。

P1000014.JPG

でかい。3列シートは日本でも乗っているので、アメリカでミニバンとかに乗ることは全く抵抗ないのだが、このサイズはさすがに乗ったことがない。

しかも、サスペンションが板バネ。

P1000015.JPG

もうトラック並みである。
ちょうど、アメリカで空港に到着すると迎えにきてくれるホテルのシャトルバスがあるのだが、小さめのチェーン系ホテルのシャトルは、こんな感じだ。
自分の国外免許で乗れるのか?と一瞬思った。

とは言っても、困っていては始まらないので、取りあえず借りることにし、まずは後部座席を倒しにかかった。後ろに大きな荷物を入れる準備のために。

ところが、ここからが大問題。日本の車の感覚だと、後部座席は前や後ろに「パタン」と倒して荷物置き場を確保するもんだが、この頑丈な車は違う。後部座席が鋼鉄のレールにしっかりとはめられている。リクライニングなんてない。荷物置き場を確保するためには、その椅子を取り外さなければならない。
3列目だけでなく2列目も取り外す。取り外したものは外においておくことも出来ないので、車の中に積んでおく必要がある。

この作業、我々が慣れなかったせいもあり、20分くらいかかってしまった。我々は既に汗だく。時差の関係もあり疲労困憊である。

さて。車の他に、今回生まれて初めてカーナビを借りた。正直、アメリカのカーナビは信じていなかった。以前現地の人が使っていたカーナビが異様なほどひどいナビゲーションをするもので、自分で調べて行った方がいいと思ったためである。
だから、とりあえず気休め程度で借りることにしたのだ。もちろん、そのカーナビは車に備え付けのものではなく、シガレットライターを電源とする外付けのモノである。

結果的には、このカーナビは活躍してくれた。

生まれて初めて行くフォワーダーさんの倉庫は、LAXから15分くらい東方向に行ったTorranceにある。このカーナビは、きっちりと我々を正しい場所に連れて行ってくれた。
アメリカン・カーナビ、やるじゃないか。今まで見下していて、ごめん。

しかも、「5マイル以上、道なりです」とか言う。ナビゲーションを日本語でやってくれることも驚きだが、「道なり」なんて、今時の若い人よりも日本語が出来るかもしれない。
しかも、フリーウェイを走っていて、どの車線を走るのが良いのか、ということまでアドバイスしてもらえる。
あまりのカーナビの出来の良さに、我々は若干興奮した。これなら使える。

倉庫ではふーふー言いながら荷物を詰め込み、少し休憩してからホテルに向かうことにした。同行者がタバコ吸いたいということなので、カーナビをバッテリーから取り外し、ホテルの住所をインプットして、ルートを確定させた。
このカーナビはちゃんとGPS対応のため、モニターを持ちながらぐるぐる回るとちゃんと地図もぐるぐる回る。そんな遊びをちょっとだけしてから、我々は次の移動先である、ホテルへ向かった。

つづく。

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