7セグメント / RECEPTION

7セグメント / RECEPTION

7セグメントの初フルアルバムです。(2022年4月リリース)

7セグメントは2017年に結成された5人組のバンド。メンバーは、SAWA (ヴォーカル)、松永浩治 (ギター)、宮野弦士 (キーボード、ギター)、武宮優馬 (ベース)、油布郁 (ドラムス)。それぞれのメンバーはバンドでの活動の傍らソロ活動をしていて、私としてはメジャーデビュー前までのフィロソフィーのダンス (フィロのス) のほとんどの作品の作編曲を行い、自らもバンドメンバーとして活躍していた宮野さん、同じくフィロのスのバンドセットでは欠かせないメンバーであった竹宮さんと油布さんがいるバンドということで、昨年あたりから注目をし始めました。何枚かのシングルをリリースした後、満を持してのフルアルバムリリースとなりました。

宮野弦士さんの音楽性は、フィロのスや東京女子流、鞘師里保などに提供した曲や、実際に生で見た演奏からかなり私の好きなタイプです。7セグメントというバンドのメンバーとしてはどんな感じになるんだろうという期待と不安が入り交じる様な感じで昨年あたりからシングルを聴いていました。

で、本アルバム。前半はギターとSAWAのヴォーカルをを前面に出した、オルタナ系とも言えるバンドサウンドで一気に突っ走ります。バンドメンバーの演奏がカチッとタイトに決まっていてとにかくカッコよく、爽快。特に前半のアップテンポな「イビツな計画」「天井階段」が疾走感があり素晴らしいです。

そして彼らの魅力はアップテンポなサウンドだけではなく、都会的な雰囲気を持った「都会の贅沢」「シアワセの末路」、しっとりした雰囲気を持つ「Jelousy」にもあります。この辺の曲では(もしかしたら違うかも知れませんが)宮野さん系サウンドの香りがほんのり。70-80年代の黒人音楽のエッセンスを感じる、大人向けポップ・ロックです。
後半はポップ色の強い曲があったりして非常に聴きやすいサウンドとなっています。

このような感じで、1枚の作品の中に色んな顔を見せてくれるアルバムなのですが、全般を通して、私は完全にSAWAのヴォーカルの魅力にやられてしまいました。ちょっと独特な声質だと思うんですけど、ロックにもシティ・ポップ的なものにも合うヴォーカルを聴かせてくれて、もうファンですわ。

それぞれのメンバーは、数多くのアーティストとの共演を通じてかなりレベルが高いので、お子様よりも大人の方に聴いて欲しい作品です。きっと満足するはず。

Tracks:
01: イビツな計画 [Album Mix]
02: ブルーライトセンセーション [Album Mix]
03: 都会の贅沢 [Album Mix]
04: 天井階段 [2022 Re-Recording]
05: プラスティック・サーカス [Album Mix]
06: Jealousy
07: Harmony
08: シアワセの末路 [2022 Re-Recording]
09: I Wanna Be 楽な人生 [Album Mix]
10: レモネードと喧騒

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