2022年ベストアルバム from TMR (5~1位)

2022年ベストアルバム from TMR (5~1位)

皆さん、今年のベストアルバム10~6位は楽しんでいただけましたでしょうか。
まだご覧になってない方は、先にこちらの方をご覧下さい。

2022年ベストアルバム from TMR (10~6位)

ここで年間ベストアルバムのルールを改めておさらいします。

  • 対象作品の定義は、2021年12月から2022年11月までにリリース/配信開始した「アルバム」です。(ミニアルバム・EPは含む、maxiシングルは除きます)
  • いわゆる再発モノはランキングから外しました。
  • 再発モノと似ていますが、過去作品のリミックスエディション・デラックスエディションの類もランキングから除外しました。
  • 但しベストアルバム、過去の未発表作品の類はランキングに含みます。
  • 順位付けは「自分がちゃんと聴いた作品」です。聴いてないものは対象外です。
  • 順位付けのポイントは、聴いた回数にある程度左右されるかもしれません。
  • つまり、これは主観的なベストアルバムですので、不満・クレームは受け付けません。賛同は大いに受け付けます!

それでは5位から1位の発表です。

No.5: Nagakumo / EXPO

こちらでもレビューしてます。

大阪を拠点として活動中のNagakumo。2作目のミニアルバムが EXPO です。
私が大好きだったCymbalsとの出会いを思い出させる冒頭の「思いがけず雨」に始まる6曲。アコースティックギター、速いコード進行、演奏テクニックの高さ、などなど。フリッパーズ・ギターとかCymbalsとか好きだった方たちには、彼らの演奏は絶対響くものがあるはず。コモノサヤさんのヴォーカルもとても魅力的に感じました。

No.4: Ozzy Osborne / Patient Number 9

こちらでもレビューしてます。

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オジーの新作は、複数名のギタリストをフィーチャーした作品。リリース前から話題になっていたジェフ・ベックやクラプトン、パール・ジャムのマイク・マクリーディの他、昔からの仲間であるザック・ワイルドと重鎮トニー・アイオミの参加。それぞれ皆自分の持ち味を出していて、オジーもなんだかギタリストを立てて歌っているようにも聴こえましたが、なんとも見事なハードロックアルバムに仕上げてくれました。いやいやただただカッコいい。

No.3: The Temptations / Temptations 60

こちらでもレビューしてます。

テンプテーションズの60周年を記念するアルバムです。60周年、しかも最年長のオーティス・ウィリアムズはテンプテーションズとして活動を始めた時からのオリジナルメンバー。まだまだしっかりとしたバリトンを聴かせてくれますよ。もうそれだけで上位でも良いってくらいです。
ヒップホップからはK. スパークス、ソウルからはスモーキー・ロビンソンと言ったゲスト参加(特にスモーキーとの共演曲はとても良い!)もあり嬉しかったし、更にはテンプスの前身グループであるThe Distantsの1959年作品 “Come On” の再録音まであって豪華。新しいのに歴史を感じされるいいアルバムでした。

No.2: Taj Mahal & Ry Cooder / Get On Board

アメリカのルーツ・ミュージック、ブルース、アメリカーナといった「アメリカの良心」な作品を多数リリースしているノンサッチレコードからリリースされた、タジ・マハールとライ・クーダーの共演作。
長年コンビで活躍していたソニー・テリーとブラウニー・マギーの楽曲を歌う作品集です。
いや実に渋い。渋すぎる。知ってる曲も多く、一緒に口ずさんでしまいます。
タジ、ライとライの息子のホワキンの3人でレコーディングされていて、ライ色がやや強めの作品かなと感じます。息子のホワキンのドラムスが実に親父の音楽に合ってるのにも感動しました。タジのプレイも実にどっしりしています。
“Hooray Hooray
” と “Pawn Shop Blues” が特にお気に入り。

No.1: Robert Glasper / Black Radio III

ロバート・グラスパーの最新作は、2011年から続くBlack Radioシリーズの第3弾とも言える作品。
もともとジャズピアニストという印象 (ブルーノートとも契約してましたし) なのですが、このシリーズでは特に音楽をジャンルで分けることもないのでは?と感じさせるジャンルレスな作品になっております。
序盤のヒップホップアーティストたちとのコラボでは人種問題をストレートに表現し、中盤あたりからは女性ヴォーカルも入りジャズ〜R&Bのあたりを彷徨っていきます。この辺の展開が実に素晴らしい。Yebbaがヴォーカルをとる”Over”、Lalah Hathawayが歌う “Everybody Wants To Rule The World” (そう、Tears for Fearsのカバーです) あたりが秀逸。メッセージ色も強く、ヒップホップに抵抗がある世代は序盤がしんどいかも知れないですが、そうでなければ必聴!な作品でした。

今年のベストアルバム10枚のご紹介は、以上です。

昨年はアイドルのアルバムが1枚もなかったのですが、今年はありましたねー。良かった良かった。
この10作以外にもいい作品もたくさんあって、この場で紹介できないのは非常に残念ですが、Tomy’s Music Reviewの中でもご紹介はしていきますのでお楽しみに!

来年も大好きな音楽に巡り会いたいと思います。

本年もありがとうございました。
来年も引き続きTomy’s Music Reviewをご贔屓にお願いします!
拡散希望!

それでは、みなさん良いお年をお迎えください!

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