Willie Nelson & Ray Price / San Antonio Rose

Willie Nelson & Ray Price / San Antonio Rose

1980年にリリースされました、ウィリー・ネルソンとレイ・プライスという2人のビッグスターによるアルバムです。

ウィリー・ネルソンは当時47歳、レイ・プライスは54歳ということで、既にベテランの域に達していたと言っていいでしょうね。 ウィリー・ネルソンはもともと1950年代にレイ・プライスのバンド「The Cherokee Cowboys」に加入しプレイをしていたということもあって、2人は先輩・後輩という感じになると思います。(あまり上下はなさそうですが) そんな訳で古い付き合いということもあり、2人のコンビネーションはとてもしっくりきます。

さて作品ですが、基本的にはカントリーのカバー作品となります。
1980年作品でのカバー曲たちということになりますんで、オリジナル曲は結構古い曲揃いです。例えばこんな感じです。

San Antonio Rose – 1940年代のBob Willis & Texas Playboysのカバー
I’ll Be There (If You Ever Want Me) – 1950年代のRay Priceのカバー
I Fall To Pieces – 1961年のPatsy Clineのヒット曲
Crazy Arms – 1956年のRay Priceのヒット曲

という具合です。
本作からはアルバムの最後を飾るFaded Love (1950年のBob Willis &Texas Playboysのヒット曲) が全米カントリーチャート3位まで上がるヒット曲となりました。この曲ではバックヴォーカルにクリスタル・ゲイルが参加しています。

本作も40年前の作品となり、結構古い感じは否めないところですが、2人の歌のうまさ。カントリー・ミュージックやウエスタン・スイングの歴史の一部を聴けるという意味でもなかなか味わいのある作品だと思います。大人の方はバーボンでも飲みながら、是非お聴き頂きたい作品です。

Tracks:
01: San Antonio Rose
02: I’ll Be There (If You Ever Want Me)
03: I Fall To Pieces
04: Crazy Arms
05: Release Me
06: Don’t You Ever Get Tired (Of Hurting Me)
07: This Cold War With You
08: Funny How Time Slips Away
09: Night Life
10: Deep Water
11: Faded Love

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