Dr. John / City Lights

Dr. John / City Lights

ニューヨークを中心に活動しているAOR系音楽の名プロデューサー、Tommy LiPumaが設立したHorizonレーベルからの第1弾アルバム (1978年リリース)。

プロデュースはAOR界の名コンビ、Tommy LiPuma と Hugh McCracken。バックのミュージシャンも Hugh McCracken を始めとしてSteve Gadd、David Sanborn、Neil Larsen、Buzzy Feitenなど、コンテンポラリー・ジャズの世界ではトップクラスのプレーヤーが固めています。

当然のことながら音は都会的。Dr. Johnのもつニューオリンズ的なピアノ演奏とあのヴォーカルとマッチするのか?という不安は聴く前にはありました。
実際に聴いてみると、Dr. John と参加ミュージシャンは見事に歩み寄り、お互いに持ち味をしっかり出しているなあ、お見事!という印象です。彼の持つ独特の雰囲気もあり、バックミュージシャンのカチッとした演奏も楽しめるという奇跡ですね。

アルバムの冒頭を飾る “Dance The Night Away” のようなニューオリンズ音楽の色が強いものから、 “Snake Eyes” のような「いかにも70年代後半のフュージョン」っぽいもの (ここで聴ける Buzzy Feiten のギターは絶品)、ラストを飾る “City Lights” のような、分厚いストリングスをバックに味わい深いヴォーカルを聴かせる雰囲気のものまで、実にバラエティに富んだ内容となっています。

普段と違った Dr. John の世界を堪能できると思います。言い換えると、好き嫌いが分かれる作品ということになるかも知れません。

Tracks:
01: Dance The Night Away With You
02: Street Side
03: Wild Honey
04: Rain
05: Snake Eyes
06: Fire Of Love
07: Sonata / He’s A Hero
08: City Lights

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