Carrie Underwood / Some Hearts

2005年にリリースされたCarrie Underwoodのデビューアルバムです。

Carrie Underwoodについては知っている方も多いかと思いますが、アイドル発掘番組 “American Idol” から出てきた初のカントリーアーティストです。ということはアメリカのアイドルなんです。ジャケットを見ても、どちらかというとアイドルっぽい。

そんなこともあり、アルバム購入を躊躇していたんですね。しかし、いざ聴いてみると、ただ可愛らしいだけではなくヴォーカルはかなり本格的であることに正直驚きました。バックの演奏はコンテンポラリーでありながらヴォーカルはあくまで正統派カントリー。全米No.1にもなった”Before He Cheats”なんかを聴くと、カントリー独特のこぶしというのか、それもしっかり聴くことができますし、歌いっぷりも若干荒削りなところがあるものの相当な実力派であることが分かります。

新人のデビューアルバムとは思えない、堂々とした作品に仕上がっていて、「意外と聴けるじゃん」というのが印象。アルバムジャケットの雰囲気とのギャップを楽しむことも出来て、良かったと思っています。

Tracks:
01: Wasted
02: Don’t Forget To Remember Me
03: Some Hearts
04: Jesus, Take The Wheel
05: The Night Before (Life Goes On)
06: Lessons Learned
07: Before He Cheats
08: Starts With Goodbye
09: I Just Can’t Live A Lie
10: We’re Young And Beautiful
11: That’s Where It Is
12: Whenever You Remember
13: I Ain’t In Checotah Anymore
14: Inside Your Heaven

Author: tomyt

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