テイラー・スイフト、2008年11月発表のセカンドアルバムです。

アルバム発売に先駆けて先行してリリースされていたシングル曲 “Love Story” のPVに出演しているTaylorがすんごくカワイかったので、思わずそのネタだけでブログに書き込んでしまったという、私にとってはそんないわく付きの作品です。

本作は、発売の随分前からいろんな情報が流れており、デビュー作のような初々しさが影を潜めてしまうのではないかと非常に心配していました。あの鮮烈なデビュー作は、ティーンエージャーの少女が等身大の自分自身の実経験を歌ったような作品が中心で、ものすごく印象的だったからです。

ということで、彼女の新作。正直、ほぼ期待通りの出来です。前回よりカントリー色がやや薄くなった感じがあるのは、デビューアルバムがかなり売れてしまったことからポップ方向に売っていこうという戦略的なものもあるだろうから致し方ないところなのかもしれません。しかし、フェイス・ヒルがそうだったような、明らかなポップアーティスト指向が現れていないことにはホッとしました。

1stシングル “Love Story” については今更コメントをするまでもありませんが、これは楽曲のよさもさることながらロメオとジュリエットのジュリエットを演じる彼女自身のPVが美しく、素晴らしい。彼女らしさを非常に強く感じさせるヴォーカルだし、歌詞も意外とシンプルでわかりやすいです。

これ以外にも、全般的にはバンジョーやフィドル、アコースティックギターを音の中心に据えた音作りが印象的で、もちろんテイラー自身のヴォーカルもかわいらしく、また決して背伸びしてない10代の女の子と言った雰囲気に好感が持てる作品になっています。

あとは、カントリーを捨ててポップ界に身を投じてしまいそうな予感を打ち消すような、そういう作品を出し続けていって欲しいなと思うばかりです。

Tracks:
01: Fearless
02: Fifteen
03: Love Story
04: Hey Stephen
05: White Horse
06: You Belong To Me
07: Breathe (featuring Colbie Caillat)
08: Tell Me Why
09: You’re Not Sorry
10: The Way I Loved You
11: Forever & Always
12: The Best Day
13: Change

投稿者 tomytamura

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